オベーションギターの評判は?ネットで言われていることをまとめてみた
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本記事は以下の内容を知りたい人におすすめです
オベーションギターの評判は?
どんな評価をされているのかな?
これからオベーションのギターを購入したい人なら気になるのでは?
結論、オベーションギターの評判は以下の通り。
オベーションは「リラコード」と呼ばれるプラスチックが使われているので、生音を重視しているかで好みがあります。
一方でどんな環境でも使えるので年間を通してパフォーマンスが変わらないのがメリット。
とくに『CE44-5-G』は弾きやすくて、評価が良いギターです。
ネックの持ちやすいと評判なので、オベーションの中なら一番おすすめのギターです。
オベーションが欲しい人には弾きやすいギターを求めている人も多いのでは?
関連記事「弾きやすいギターランキング!」では実力別でおすすめを紹介しているので、興味がある人はご覧ください。
オベーションギターの悪い評判
「オベーションギターの悪い評判」は以下の3つです。
それぞれ順にどんなことを言われているか解説します。
好き嫌いが分かれる音
オベーションギターの音色は良くも悪くも特徴的で「嫌だ」と感じる人も一部います。
ほかのアコギとは異なる独特の響きがあるので、苦手に感じると受け入れがたい部分です。
実際に「Ovationは生音が悪いと思う」という意見もネット上で見られます。
生音とはアンプを繋がず、純粋にボディだけで奏でる音を指します。
むしろ「タカミネの方が音質や使い勝手が良い」といった比較意見も目立ちます。
あくまで個人の好みや用途によりますが【生音を重視したい】ならオベーション以外の方がおすすめです。
関連記事「タカミネギターの評判は?」ではタカミネについて解説しているので興味がある人はご覧ください。
生木アコギと比べると共鳴による余韻が少ない
次に紹介する悪い評判は、生木で造られたアコギとの比較です。
オベーションは「リラコード」と呼ばれるプラスチックが使われていて、生木(オール単板)に比べて共鳴による余韻が少ないからです。
アコギ特有の温かみのある音を求める人には「物足りなさを感じる」場合があります。
実際にネットでも【生木との音の違い】が悪評として挙げられています。
とはいえ、オベーションはその分、音の立ち上がりが良く【ライブ】や【録音環境】に適しているのが強み。
用途によって、良さが変わるのでどんな目的で使いたいかが重要と言えます。
良くも悪くもピンキリ
オベーションは「良くも悪くもピンキリ」と評価されています。
オベーションは【価格】や【モデル】で品質や性能に大きな差があると感じる人が多いからです。
とくに低価格帯のモデルは音質や作りの面で物足りなさを感じることが多い傾向があります。
やはりバッカスやYAMAHAなどと比べると、低価格帯モデルの値段や性能が劣るからです。
一方、高価格帯のモデルになると、細部にまでこだわった設計と素材が使用されており、プロにも評価される品質。
つまり、オベーションは中級者以上に向いていて、低価格の練習用ギターが欲しいなら不向きと言えます。
オベーションギターの良い評判
「オベーションギターの良い評判」は以下の3つです。
オベーションをこれから購入しようと考えている人はぜひご覧ください。
アコギとして異質のギター
オベーションの良い評判として、独特な構造であることが挙げられます。
とくに注目すべきはボディバックに使用されている「リラコード」と呼ばれるプラスチックです。
リラコードによって、音の立ち上がりが良く、他のアコギにはない音を実現しています。
【ライブ演奏】や【録音環境】など、音の良さが必要な場で使いたい人にオベーションはおすすめです。
ネックが細いので速弾きがしやすい
オベーションギターのもう1つの魅力はネックが細めに設計されていることです。
ネックが細いことによるメリットは以下の通り。
- 速弾きがしやすい
- ストレスなく演奏を楽しめる
- 手が小さくても弾ける
ネックが細いことでコードチェンジなどがスムーズにできて、ストレスなく演奏できます。
さらに速弾きがしやすいのも、魅力の1つ。
オベーションは【初心者から中級者】までさまざまな人が使えるギターと言えます。
高温多湿な季節でも使える
オベーションギターの良い意見として、どんな環境でも使えることが挙げられます。
ボディバックには【リラコード素材】が使用されているからです。
とくに木材だと湿度や気温の変化で反りやひび割れを起こすことがありますが、リラコードは影響をほとんど受けません。
そのため、季節や環境に左右されにくく、年間を通して安定した音質を奏でられます。
音のバラツキは演奏するうえでは欠かせない重要なポイント。
「本格的に取り組みたい」「ライブで使いたい」といった人にはオベーションはぴったりです。
オベーションの中でも評判がいいギター
「オベーションの中でも評判がいいギター」は以下の3つです。
それぞれの魅力について順に紹介します。
1.CE44-5-G
オベーションで1番おすすめは『CE44-5-G』です。
『CE44-5-G』のおすすめポイントは以下の通り。
- 評価数が多い
- ネックが持ちやすく弾きやすい
- 音色がいい
『CE44-5-G』はオベーションギターの中でも、とくに評判が良いギターです。
【低音から高音】まで音域が均一で、どのジャンルの音楽にも対応できる万能さが魅力。
さらにネックも持ちやすく、長時間の演奏でも疲れにくい設計がされています。
実際に購入した人たちの意見を見ても、以下のように好評です。
・ネックの三角形状がとても握りやすくて良い
・音も良い
総合的に見て『CE44-5-G』は1番おすすめのギターと言えます。
2.CE48P-RG-G
次に紹介するのは『CE48P-RG-G』です。
『CE48P-RG-G』のおすすめポイントは以下の通り。
- 値段が【90,000円】と1番安い
- 外観がいい
- 弾き語りに適している
『CE48P-RG-G』はトップ材に施された独特のデザインによって見た目も楽しめるギターです。
音の響きも良く、とくに中音域に厚みがあるので弾き語りなどに適しています。
さらに値段は【89,100円】とほかよりも安いので、コスパ重視の人にはぴったりのギターです。
3.CE44P-TGE-G
最後に紹介するのは『CE44P-TGE-G』です。
『CE44P-TGE-G』のおすすめポイントは以下の通り。
- 独特のサウンド
- 録音やライブで演奏するのに適してる
『CE44P-TGE-G』は深みのある独特なサウンドが特徴のギターです。
深みと透明感がある音なので【録音】や【ライブ】での使用に適しています。
ただし、値段が【98,000円】と3つの中で一番高いのがデメリット。
予算に余裕があり、オベーションの中で1番音質が良いギターが欲しい人におすすめです。
まとめ:オベーションギターの評判は良いが用途によって悪い点がある
本記事ではオベーションギターの評判について解説しました。
結論、オベーションの評判は良いですが、生音を求めている人には不向きです。
具体的な評判は以下の通り。
オベーションは「リラコード」と呼ばれるプラスチックが使われているので、音が響きづらくライブには不向きです。
一方でどんな環境でも使えるので年間を通してパフォーマンスが変わらない点がメリット。
そのため、練習用や趣味程度で始める目的でギターを探しているなら、オベーションはおすすめです。
とくに『CE44-5-G』は弾きやすくて、評価が良いギター。
ネックも持ちやすいと評判なので、オベーションの中なら一番おすすめです。