ギター無理ゲー!上達するためにおすすめの方法もあわせて解説

本記事は以下の内容を知りたい人におすすめです

ギター無理ゲーなんだけど?

上達するためにどうすれば良いの?
ギターがなかなか上手くならないと困っている人は多いのでは?
そこで本記事ではギターが無理ゲーと言われる理由と弾けるようになる方法を紹介します。
結論、ギターが手っ取り早く弾けるようになりたいなら、上手い人から教えてもらうのがおすすめです。
独学だと何が悪いかがわからないうえに、改善方法を探すのも難しいからです。
そこで【シアーミュージック】は審査に通過した厳選された講師からギターを1から教えてもらえます。
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ギターは無理ゲーではない

結論、ギターは無理ゲーではありません。
継続的に効果のある練習をしていけば、弾けるようになるからです。
何でも共通していますが、しっかりとした練習を積めばできるようになっていきます。
たとえば、自転車に最初から乗れましたか?
最初は誰もがふらついて苦戦した人が多いと思います。
しかし、毎日のように練習を重ねることで少しずつ乗れるようになっていくのです。
ギターも同様に【自分がどこができていないか】を見直し、継続的に練習していくことで弾けるようになっていきます。
もちろん、個人差はありますが、ギターは上達していくので諦めずに練習してみてください。

とはいえ、手っ取り早く近道したいと思った人もいるのでは?
何をすれば良いかわからない人におすすめの方法はこちらで紹介しているので、ぜひご覧ください。
ギター無理ゲーと言われる理由

「ギター無理ゲーと言われる理由」は以下の5つです。
なぜ無理ゲーといった意見が挙がるのか順に解説していきます。
Fコードが押さえられない
ギターを始めてから、最大の壁と言われるのがFコードです。
Fコードとは人差し指で6本の弦を押さえる奏法のことで、指の力が弱いとキレイに音が鳴りません。
指の角度や位置が少しズレるだけで音が詰まるため、ギター挫折の原因になりやすいのです。

コツとしては【正しいフォーム】をまず覚えること。
フォームが全く違うと、指に力が入りにくい・そもそも届かないなどが起こりやすい傾向があります。
練習はもちろんですが、動画撮影などをして正しいフォームでできているかがFコードが弾けるようになるコツと言えます。
指が思うように動かない
次に挙げられる理由として、指が思うように動かないことが挙げられます。
ギターを弾けるようになるには指を独立して動かす必要があるため、初心者にとっては難しく感じやすいです。
右と左手の動きを別々かつ同時にコントロールする必要もあります。

とくに小指や薬指は日常生活であまり使わないため、思った通りに動かない人がほとんど。
さらにコードを押さえようとすると、以下のようなことが起きてしまいます。
- 指がバラバラの方向に動く
- 指がつりそうになる
克服するには【指を鍛えるストレッチやトレーニング】【ゆっくりとしたコードチェンジ】の練習がおすすめです。
練習あるのみですが、上記の練習をやってない人は取り組んでみてください。
弦の押さえ具合で音が変わる
ギターが無理ゲーと言われる理由は【弦の押さえ方】や【力の入れ具合】で音がすぐに変わるからです。
ギターの音は押さえ方が弱いと音が詰まる、強すぎると余計な雑音が入ります。
指の位置が少しズレるだけで【そもそも音が鳴らない】のも、嫌になる人が多い理由。

さらに初心者だと、以下のようなことが起こりやすいです。
- 指がすぐに疲れる
- ネイルが割れる
- 指が痛くなる
弦の押さえる力加減を掴むのが難しいのと、指が痛くなるなどが苦痛なのが、ギターが無理ゲーと意見が挙がる理由と言えます。
上達を実感しにくい
なかなか上達を感じにくいのも、ギターが無理ゲーと言われる原因の1つ。
ギターはすぐに上達が実感できる楽器ではありません。
とくにコードを押さえることに必死で曲を弾けるまで時間がかかると、モチベーションが下がってしまう人が多くいます。

ギターの上達には1,000時間(毎日3時間で10ヶ月)ほどかかると言われています。

もちろん曲にもよりますが、毎日練習しても上達している気がしないのは当たり前なので、根気よく基礎から取り組んでいくことが大切です。
とはいえ、そんなに時間をかけられないと思った人もいるのでは?
そんな人にはギター教室に通うことがおすすめです。
練習方法はもちろん、何がいけないのかまで教えてもらえるので、独学より圧倒的に効率が良いです。
レッスンを費用はかかりますが、はやく弾けるようになりたいなら、ぜひ一度足を運んでみてください。
リズム感を身につけるのが難しい
ギターが無理ゲーと感じる理由として、リズム感が安定しないことが挙げられます。
リズムが安定しないとどんなにコードを正しく押さえていても、曲としてまとまりがでないので嫌になりやすいのです。

とはいえ、リズム感は最初から身についているわけではなく、意識的に鍛える必要があります。
【メトロノームを使う】【好きな曲に合わせて手拍子を打つ】などの練習を行うと、少しずつリズム感が向上するのでぜひ試してみてください。
ギター無理ゲーを克服するための意識すべきこと

「ギター無理ゲーを克服するための意識すべきこと」は以下の3つです。
ギターが難しくて無理ゲーと感じている人はぜひご覧ください。
少しでもいいから継続する
ギター上達のために最も重要なのは「継続すること」です。
練習をサボってしまうと、指の動きを忘れてしまい、またゼロからやり直しになってしまいます。

逆に少しずつでも続けていれば、確実に上達していきます。
もちろん、ただ続ける(適当にやる)だけでなく、見直しながら確実に見直していくべき。
何事にも言えますが、継続できるかは上手くなるには必須なので、無理ゲーと思っている人は意識から見直しましょう。
簡単なコードから覚える
次に意識すべきこととして、簡単なコードから練習していくことが挙げられます。
ギターのコードはたくさんありますが、最初から難しいコードを覚えようとすると挫折しやすくなるからです。

まずは初心者でも押さえやすい簡単なコードから覚えましょう。
たとえば、以下のようなオープンコードは比較的押さえやすくさまざまな曲に使われています。
- C
- G
- Am
- Em
上記のコードをスムーズに弾けるようになってから、少しずつ難しいコードに挑戦すると良いでしょう。
コードを覚える際は最初から完璧に押さえようとせず、ゆっくりとフォームを確認しながら練習することがポイントです。
曲は弾きやすいものを選ぶ
ギターが無理ゲーと感じている人は難しい(好きな)曲を弾くのはやめましょう。
基礎ができていない段階で難易度の高い曲に挑戦すると、指が思うように動かず「やっぱり無理ゲーだ…」と感じてしまいます。

何事もそうですが、段階を踏んで上達していくものです。
基礎力が足りないのに難しい曲に挑戦するのは…
算数で例えるなら【公式】がわからないのに、三角形の面積を解くのと同じ。
好きな曲を弾きたい気持ちはわかりますが、まず簡単なコードを使った曲から始めて、少しずつステップアップしていきましょう。
練習として適している曲はこちら
ギターが無理ゲーと感じる人におすすめの方法

「ギターが無理ゲーと感じる人におすすめの方法」は以下の3つです。
それぞれ順に解説していきます。
教室に通う
ギターが無理ゲーと感じる人におすすめなのがレッスンに通うことです。
独学だと1ヶ月かかることでも、講師から教えてもらうと【1日で解決することもある】からです。
具体的に教室に通うメリットは以下の通り。
- 気づかなかった癖を指摘してもらえる
- 効率的な練習方法を学べる
- 正しいフォームが身につく
- 同じ志を持った仲間ができやすい
とくに長年続けて弾けない人は【変な癖が付いている】傾向があります。
何でもそうですが、弾ける人から教えてもらうのが一番の近道。
ギターが無理ゲーと感じる人はレッスンを活用してみてください。

とはいえ「どこに通えば?」「家の近くにあるかな?」と思う人も多いのでは?
【シアーミュージック】であれば、全国100ヵ所以上に教室があるのでおすすめです。
審査に合格した実績のある講師からマンツーマンで教えてもらえます。
さらに初回体験であれば、なんと無料で受講が可能!
たった30分ですが、きっかけ1つで弾けることもあるので「ギターが苦手」と感じるならぜひ申し込みしてみてください。
初心者向けのギターを選ぶ
ギターが無理ゲーと感じる人は、そもそも弾きにくい楽器を使っている可能性があります。
ギターが悪いと【指が届かない】【無駄な力が入る】などが起こりやすいからです。
弾きやすいギター選びで見るべきポイントは以下の通り。
見るべきポイント | 具体的な理由 |
---|---|
弦の高さ(弦高)が高すぎないか | 弦高が高いと押さえるのが難しくなる |
ネックの太さ | 手の大きさに合っていないと弾きにくい |
ピックの種類 | 演奏スタイルに合ったピックを使う 例:アコギならMedium(約0.7mm)がベストと言われている |
とくに友達や親からもらったギターは中級者向け以上の可能性が高く初心者には不向き。
もちろん、技術的な面もありますが、変な癖が付かないためにも弾きやすいギターの購入をおすすめします。

とはいえ、何のギターが良いかわからない人も多いのでは?
そこで関連記事「弾きやすいギターランキング」で初心者におすすめのギターを紹介しているので、ぜひご覧ください。

簡単な曲で練習する
最後におすすめの方法として、自分の実力に合った曲で練習をすることが挙げられます。
初心者向けの曲でないと、コードが上手く押さえられないものが多く出てきて挫折の原因になるからです。
具体的におすすめの曲は以下の通り。
- STAND BY ME/Ben E King
- Country Roads/John Denver
- 空も飛べるはず/スピッツ

よくやる気維持のために「自分の好きな曲をしましょう」といったアドバイスをうたっている人もいます。
しかし、弾けなければ挫折する可能性が上がるだけなので、むしろマイナスです。
練習曲で無理ゲーと感じるパターンもあるので、必ず意識しましょう。
ギター無理ゲー以外によくする質問

- Q.ギターを始めて挫折する人の割合は?
-
ギター初心者が挫折する割合は【約9割】です。
実際、ギター大手ブランドフェンダーのデータによると、90%以上と公表されています。
参照元:フェンダー社
【Fコード】から【普段使わない指の動きをする】などさまざまな壁があるからです。
捉え方を変えれば、独学で頑張ろうとしている人は上達に時間がかかるor挫折しやすいということ。
どうしてもギターが弾きたいなら、レッスンに通ってみることをおすすめします。
- Q.ギター歴が長いけどまだ弾けないのだけどどうすれば?
-
ギター歴が長くて弾けないのであれば、変な癖が付いてしまっている可能性があります。
ギターはフォームが正しくないとコードを押さえるのが難しいもの。
とくに独学でやろうとすればするほど、何が悪いかの判断が難しいので上達しにくい傾向があります。
長期的に続けて弾けないなら、一度でも良いのでレッスンを受講してプロから教えてもらうことをおすすめします。
関連記事「ギター歴10年で上手くならない理由は?」で詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。
あわせて読みたいギター歴10年で上手くならない理由は?いつまでも下手なのを脱出する方法も紹介
- Q.ギターは何でこんなに難しいの?
-
ギターが難しいと言われる理由は以下の通り。
- 弦を押さえたつもりでも綺麗な音が出ない
- 指の角度が違うだけで弾けなくなる
- 練習が地味で辛い
【弦の押さえ方で音が変わる】のが、難しいと言われる一番の理由です。
とくにFコードは初心者がつまずきやすい壁。
普段の生活使わない指の動きが多いので、難しいと感じる人が言えます。
まとめ:ギターは無理ゲーではない

結論:ギターは無理ゲーではありません。
しっかりと継続して練習していけば、上達していくからです。

ただし、独学だと何がいけないかが気づきにくいので、上達しにくい傾向があります。
さらに練習方法があっているかやモチベーション維持もしにくいのもデメリット。
さまざまなデメリットが多く遠回りになるので、弾けるようになりたいなら、ぜひレッスンを受講してみてください。