ギター1年で上手くならない!なにが原因なのか順に解説

本記事は以下の内容を知りたい人におすすめです

ギター1年で上手くならないのだけど普通なの?

どうすれば弾けるようになるの?
1年間続けてきたのに弾けないと悩んでいる人はいるのでは?
そこで本記事ではギターが上手くならない原因を紹介します。
結論、1年で上手くならない原因で考えられるのは以下の5つです。
とくに【正しい練習法ではない】や【フォームで取り組めていない】のがほとんどの理由として挙げられます。
どちらも解決する手っ取り早く方法が1つだけ存在します。
それはレッスンを一度で良いから受けてみること。
一度受けるだけでも、練習方法を教えてもらうことからフォーム矯正まで十分可能です。
とはいえ「数万円もお金がない」といった人も多いのでは?
そこで【シアーミュージック】なら、実績のある講師のレッスンを初回無料で受けられます。
1年もしているなら、指摘1つで弾けるようになる可能性もあるので、ぜひ活用してみてください。
ギターは1年だと上手くならないの?

結論、ギターは1年で十分に上手くなります。
ただし、以下のようなケースであるのが条件です。
- 独学ではない
- 継続して練習をしている
- 基礎練習をしている
とくに【独学ではなく】フィードバックが受けられる環境があるかが重要。
今の時代はYouTubeなどで手軽に始められますが、やはりプロから教えてもらえる環境があることは上達の近道です。

実際にネットを見ると「10年以上やって上手くならない」といった意見もあるほど。
もちろん、独学で弾ける人もいますが、さまざまな点を見てスクールに通う方がすぐにできる可能性が高いです。
関連記事「ギター歴10年で上手くならない理由」では数年頑張って弾けなかったわけを解説しているので、興味がある人はご覧ください。

ギターが1年で上手くならない原因

「ギターが1年で上手くならない原因」は以下の5つです。
ギターが1年で上手くならないと悩んでいる人はぜひご覧ください。
練習時間が足りない
ギターが1年で上手くならない理由として、練習時間が足りていないことが挙げられます。
単純に練習時間が不足していると、当然ながら上達は遅くなるからです。
目安としてはセンスにもよりますが、1日3時間ほど取り組んでいれば上手くなると言われています。


ただ、注意点として、毎日少しでもいいから練習に取り組むこと。
悪い例は【1日だけ10時間取り組んで】それ以外は数十分しか練習しないケースです。
「毎日少しずつ練習すること」の方が間違いなく上手くなっていくので、1年取り組んで上手くならないなら練習時間を見直してみましょう。
独学で正しい知識が身についていない
練習時間も大切ですが、正しい方向性でやっていなければ意味がありません。
たとえば、野球でホームランを打つのがゴールなのにひたすら筋トレをしても効果は出ないでしょう。
ギターも同様に【ピッキングの仕方】や【フィンガリングの動かし方】が間違っているのに、いくら弾いても上達はしにくいです。

とくにギターを独学で練習している人は、間違った弾き方や知識が身に付きやすい傾向があります。
ギターは自己流で覚えると癖がつきやすいため、ギター教室などに通って正しい方法を学ぶことが大切です。
【シアーミュージック】であれば、初回無料で受講ができるので「自分はどうなのか?」と気になるならぜひ利用してみてください。
弾くのに苦労するギターを使っている
弾きにくいギターで練習をしているケースも、ギターを1年していて上手くならない理由として挙げられます。
さらにギターが弾きにくいと、どれだけやっても上達しないので練習のモチベーションが下がるのもデメリットです。
以下のようなギターを使っていると弾きにくいと感じることが多いです。
- ネックが反っている
- 弦高(弦の高さ)が高すぎる
- パーツが劣化している

とくに【中古品やおさがりのギター】で起きやすいので、使っている人は要注意。
もし弾きにくいと感じているなら、楽器店で調整してもらうか、思い切って新しいギターへ買い替えをおすすめします。
関連記事「弾きやすいギターランキング」では初心者におすすめのものを紹介しているので、興味がある人はご覧ください。

基礎練習をおろそかにしている
ギターは基礎練習を軽視していると、1年経ってもなかなか上達しません。
ギターは普段使わない【指の動き】や【力】など求められ、基礎が必須の楽器だからです。
たとえば、以下のような基礎練習をおろそかにしていると、なかなか上達しない傾向があります。
- スケール練習(指の動きをスムーズにする)
- コードチェンジ練習(スムーズにコードを切り替える)

基礎練習は地味なので、退屈に感じて疎かにしてしまう人は多いです。
しかし、確実に上達するためには欠かせないので毎日の練習に必ず取り入れましょう。
フォームや持ち方が間違っている
最後にギター1年も取り組んできて、弾けない原因にフォームが正しくない可能性が挙げられます。
ギターの持ち方やフォームが間違っていると、指が上手く動かず音が出ない原因につながりやすいからです。
具体的に以下のようなフォームは演奏がしにくい原因になりやすいです。
- 左手の親指がネックの上に出すぎている
- 右手のピッキングの角度が悪い

正しい姿勢で演奏していないと、肩や腕が疲れやすくなり、練習時間が短くなるのもデメリット。
フォームに不安がある場合は鏡でチェックするか、動画を撮影して自分の弾き方を見直してみましょう。
正しいフォームは音が出ないことにつながりやすく、ギター難しすぎると言われる原因の1つ。
関連記事「ギターは無理ゲー」で詳しく紹介しているので、興味がある人はご覧ください。

ギターを1年続けても上手くならない人におすすめの方法

「ギターを1年続けても上手くならない人におすすめの方法」は以下の3つです。
ギターを1年続けても弾けないと困っているならぜひ参考にしてみてください。
レッスンに通う
ギターが1年で上手くならないなら、レッスンに通うのが一番有効な方法として挙げられます。
1年も続けているのに成果が出ないのは【何かが間違っている可能性が高い】からです。

とくにギターを独学で続けている人は変な癖が付いていたり、練習法が違ったりする人が多い傾向があります。
独学では気づきにくいポイントや自分の苦手な部分を、プロから指摘してもらえるため、効率的に上達できます。
具体的にレッスンを受けるメリットは以下の通りです。
- 正しいフォームや弾き方を学べる
- 間違ったクセを早めに修正できる
- モチベーションを維持しやすい
「どうしても独学でやりたい!」という場合でも、最初の数回だけでもレッスンを受けてみると練習効率が大きく変わります。
1年もして成果が出ていないなら、これまでの当たり前が間違っている可能性が高いので、ぜひレッスンを一度受けてみてください。
基礎練習を重視する
上手くならない原因でも紹介しましたが、ギターを1年続けても上達しない人の多くが基礎練習を軽視しています。
派手な演奏や難しい曲ばかり練習していると、基本的なテクニックが身に付かないのでなかなか上達しません。
具体的に基礎練習を意識することで確実に演奏の精度が上がります。
- スケール練習(指の動きをスムーズにする)
- コードチェンジ練習(スムーズにコードを切り替える
- ピッキング練習(ピックの使い方を安定させる)

とくに練習曲は「好きな曲と言われがち」ですが、初心者は『スタンバイミー』など簡単なものを選びましょう。
1年で上達していないとなると、基礎を怠っている可能性が高いので、ぜひ今回紹介したのを試してみてください。
練習の記録をつける
最後に紹介するおすすめ方法として、練習記録を付けてみることが挙げられます。
動画撮影などをして練習記録をつけることで、自分を客観的に分析できるからです。

多くの人は「なんとなくギターを弾きがち」ですが、記録をつけることで何がいけないかがわかります。
さらに成長も実感できるので、モチベーションアップにもつながるのもメリット。
1年で上手くならない人には撮影で記録をつけていく方法はおすすめなので、ぜひ試してみてください。
まとめ:ギター1年で上手くならないならやり方が間違っている

結論:ギターが1年で上手くならない原因で考えられるのは以下の5つです。

ギター1年で何も進歩がないなら、練習法かフォームなど何かが間違っています。
さらに独学で変な弾き方が身に付いている可能性も高いです。
今すぐにでもレッスンに通って改善してもらうことをおすすめします。
なかでも【シアーミュージック】なら、実績のある講師から初回無料(30分)で教えてもらえるので、変な癖がつく前に活用してみてください。