ギターコードの意味がわからない!おすすめの覚え方を徹底解説

本記事は以下の内容を知りたい人におすすめです

ギターコードを覚えられない

どうすれば弾けるようになるの?
ギターコードがわからなくて悩んでいる人は多いのでは?
本記事ではギターコードの意味がわからない原因とおすすめの対処法を紹介します。
結論、ギターコードや弾き方含めて、手っ取り早く解決したいならレッスンの受講が一番おすすめです。
そこで【シアーミュージック】であれば、審査を経て実績のある講師から教えてもらえます。
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そもそもギターコードを覚える意味があるのか?

そもそも、ギターコードを覚える必要性について60人にアンケートを取りました。
結果は15人、つまり25%もの人が「あまり必要なかった」と感じています。

具体的な理由は以下の通り。
・弾いているうちにコードは自然に覚えられると思います。
・感覚で弾いているので、必要なかった。
・私の先生はギターコードよりも、弾くのが楽しいことを覚えて欲しい。
→そうしないと続かないと言われた。

もちろん、半分以上は「必要」と回答しているので【感覚派か】【理論派か】で大きくわかれると言えます。
手っ取り早く覚える方法はこちらで紹介しているので、ぜひご覧ください。
ギターコードの意味がわからないとなる理由

「ギターコードの意味がわからないとなってしまう理由」は以下の3つです。
ギターコードの意味がわからないとなってしまう人は必見です。
楽譜やコード表の読み方がわからない
ギターを始めたばかりの人が最初にぶつかる壁が「楽譜やコード表の読み方がわからない」という問題です。
とくにコードダイアグラム(コード表記の図)が理解できないと、どの指でどの弦を押さえれば良いかわからなくなってしまいます。
押さえておくべきポイントとして、コードダイアグラムの基本的な見方を覚えること。
たとえば、縦線はギターの弦を表し、横線はフレット(指を押さえる位置)を示しています。
黒丸が付いている場所が指を押さえる位置で、×印がついている弦は鳴らさないという意味。

勉強なので、苦痛ですが【コード名の読み方】や【基本的な押さえ方】を理解すれば、楽譜もスムーズに読めます。
もしくは感覚派なのであれば、弾きながら覚えていくのがおすすめです。
詳しくはこちらで解説しているので、ぜひご覧ください。
コードの種類が多すぎて混乱する
コードの種類が多いのも、ギターコードが意味わからなくなる理由として挙げられます。
ギターにはメジャーやマイナーなど数え切れないほどのコードが存在し、覚えるべきものが多くて混乱してしまうのです。

しかし、すべてのコードを一度に覚える必要はありません。
たとえば、バレーコード(人差し指で複数の弦を押さえる)の形を覚えれば、同じ形のまま移動させるだけで別のコードを弾けるようになります。
コードの形には「共通するパターン」があるため、1つのコードを覚えれば応用できるのでまずは基本形を覚えましょう。
覚えるべき基本形コードはこちらで紹介しているので、興味がある人はご覧ください。
専門用語が覚えられない
ギターコードが意味わからないとなる理由として、専門用語が出てくることが挙げられます。
聞き慣れない音楽用語が出てくることで、より混乱してしまうのです。
しかし、難しい理論をすべて覚える必要はありません。
初心者のうちは以下のように最低限知っておくべき用語だけ覚えましょう。
単語 | 意味 |
---|---|
ルート音 | コードの基本となる音 |
トライアド | 3つの音で構成されるコード |
インバージョン | 隣接した2つの音のどちらかを1オクターブ上、または下へ移動させること |

初心者のうちは、最低限知っておくべき用語だけを覚えておけば大丈夫です。
基本用語さえを押さえることで、コードの仕組みが少しずつ理解できるようになります。
実際にギターを弾きながら学ぶことで、専門用語も自然と覚えられるようになります。
最初は難しく感じるかもしれませんが、少しずつ慣れていくことが大切です。
ギターコードの意味がわからない人におすすめの覚え方

「ギターコードのおすすめの覚え方」は以下の3つです。
それぞれ順に解説していきます。
弾きながら覚える
弾きながら覚えるのはギターコードを勉強したいなら、一番おすすめです。
実際に曲の中でコードを使うことで【指の動き】や【音の響き】を体感しながら学べるからです。

勉強として覚えると「苦手…」と感じる人も多いですが、音を出しながらだと楽しく学習できます。
ほかにも弾き方についても確認しながらできるので、ギター上達が目標なら一番おすすめです。
基本のコードを先に覚える
ギターには数え切れないほどのコードがありますが、最初からすべてを覚える必要はありません。
まずは最もよく使われる基本コードから覚えるのが効率的です。
とくに以下の5つのコードは、初心者が最初に覚えるべき基本コードです。
コード | 特徴 |
---|---|
Cコード | 明るく安定した響きで、多くの曲に使われる |
Gコード | 開放弦を多く使うため、響きが豊か |
Dコード | 高音が強調され、爽やかな印象を与える |
Am(Aマイナー)コード | 切ない雰囲気を出せる |
Em(Eマイナー)コード | 指を2本しか使わないので簡単に弾ける |

上記はポップスやフォークソングなど、さまざまな曲に登場するため、覚えておくと演奏できる曲が一気に増えます。
コードチェンジ(コードの切り替え)をスムーズに行うために、指の形や押さえる位置をしっかり意識しましょう。
コードの仕組みを理解する
ただ、暗記するのではなく、コードがどのように作られているのかを理解すると、新しいコードも覚えやすくなります。
コードは基本的に「音の組み合わせ」でできており、特定のルールに基づいて構成されているからです。

たとえば、以下のようなことが挙げられます。
コード | コードの仕組み |
---|---|
メジャーコード | ルート音、長3度、完全5度の3つの音で構成されている |
マイナーコード | 「長3度」が「短3度」に変わる →切ない響きになる |
Fコードを2フレット上に移動させる | Gコードになる |
さらに2フレット上に移動させる | Aコードになる |
感覚ではなく、理論的に学びたい人はコードの仕組みから勉強してみてください。
ギターコードの意味がわからないのを手っ取り早く解決する方法

「ギターコードの意味がわからないのをはやく解決するおすすめの方法」は以下の3つです。
ギターコードがわからなくて悩んでいる人はぜひご覧ください。
ギター教室に通う
最も確実にギターコードを覚えられる方法はギター教室に通うことです。
プロの講師からわかりやすく、教えてもらえるからです。
さらにギターコードの勉強ができる以外にも以下のようなメリットもあります。
- コードの押さえ方や指の使い方について直接質問できる
- 効率的な練習方法を学べる
- 練習する習慣がつく

ギターコードの勉強するゴールは多くの人が【ギターを弾くこと】なのでは?
そこで教室に通うことで、ギターに関するさまざまなことを効率的に学べます。
ギターコードに限らず、やはり独学では限界があるので、少しでも早く弾けるようになりたいなら教室に通うのがおすすめです。
【シアーミュージック】なら初回無料でレッスンを受けられるので、興味がある人はぜひ申し込みしてみてください。
アプリを活用する
ギター教室に通う時間がない人は学習アプリの活用もおすすめです。
近年では初心者向けのギター学習アプリが充実しており、コードの押さえ方や曲の演奏方法を手軽に学べます。
アプリを使うメリットは以下の通り。
- いつでもどこでも学べる
- 動画や図解でわかりやすい
- ガイド付きなので楽譜が読めなくてもOK
おすすめのギター学習アプリには、以下のようなものがあります。
アプリ名 | 特徴 |
---|---|
Ultimate Guitar(アルティメットギター) | コード譜が豊富で好きな曲を弾きながら学べる |
Yousician(ユージシャン) | インタラクティブなレッスンで、初心者でも楽しく学べる |
Fender Play(フェンダープレイ) | 大手ギターメーカーFenderが提供する初心者向けレッスン |

Ultimate Guitarはコード譜が充実しており、コードを確認しながら練習できるため、実践的な学習が可能です。
ただし、正しいフォームや指の動きを確認しながらの練習はできません。
あくまでもギターコードの勉強法になるので【コードがわからない人向き】の方法です。
ギターコード意味がわからない以外によくある意見

- Q.ギターって難しすぎませんか?
-
結論、ギターは難しい楽器です。
実際に100人アンケートを取ったところ、挫折経験がある人は約90%でした。
つまり、ギターに挑戦した多くの人が難しいと感じたことがあると言えます。
実際にネットでも「ギター無理ゲー」といった意見もあります。
まとめるとギターは難しいので【ある程度の時間が必要】【独学だとより厳しい】楽器です。
詳しくは関連記事「ギター無理ゲー」で紹介しているので、興味がある人はご覧ください。
あわせて読みたいギター無理ゲー!上達するためにおすすめの方法もあわせて解説
- Q.音が出ないんだけど?
-
音が出ない原因で考えられるのは以下の2つです。
- 弦の押さえ方が悪い
- ギターのせい
ギターは初めは独学で挑戦しようとする人が多いので、正しいフォームではなくて音が出ないことがありがち。
音が出ないと悩んでいるなら、教室に通うもしくは弾ける人から見てもらうのが一番おすすめです。
さらに【知人や家族からのお下がり】や【中古品】だと、ギター自体が原因で音がでないこともあります。
ギターが悪い可能性があるなら、関連記事「弾きやすいギターランキング」で紹介しているので、興味がある人はご覧ください。
あわせて読みたい弾きやすいギターランキング!初心者から上級者向けまで徹底解説
- Q.ギターに1年取り組んでも上達しないのはなぜ?
-
ギターに1年取り組んでも上達しない原因は以下の通り。
- やり方が違う
- 練習量が足りない
- まだ上達している途中
ギター歴1年で上達していないのなら、多いのはフォームが違う、もしくは練習量が足りないことが多いです。
詳しくは関連記事「ギター1年で上手くならない」で紹介しているので、興味がある人はご覧ください。
あわせて読みたいギター1年で上手くならない!なにが原因なのか順に解説
- Q.10年取り組んで弾けないのはセンスがないの?
-
結論「10年取り組んで弾けない」なら、全てが間違っている可能性が高いです。
とくに独学で取り組んでいるなら、今すぐにやめて実績のある教室に今すぐ通いましょう。
なかでも【シアーミュージック】では審査に合格した実績のある講師から教えてもらえます。
全国100ヶ所以上に教室があって通いやすいだけでなく、初回は無料で受講可能です。
10年で弾けないとなると、独学で変な癖があることも考えられるのでぜひ見てもらうことをおすすめします。
まとめ:ギターコードの意味がわからないならギター教室に通うのがはやい

結論:ギターコードの意味がわからない原因は以下の3つです。
とくに【覚えるコードが多いこと】や【専門用語が出てくること】が原因として挙げられます。

上記をはやく解決できる方法が1つだけ存在します。
それはレッスンに通ってプロから教えてもらうことです。
なかでも【シアーミュージック】は実績のある講師からギターコードについて教えてもらえます。
さらにギターを弾きにはコードだけではなく、弾き方について学ぶことも大切です。
独学だとやはり厳しい部分も多いので、レッスンに行くのは上達の近道です。